深夜酒類営業の届出

深夜酒類営業とは

バーや酒場など、お酒を提供する飲食店が深夜0時を超えて営業する場合は、「深夜における酒類提供飲食店営業営業開始届出(通称:深夜酒類営業の届出)」が必要です。風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(通帳:風営法)では、午前0時から午前6時までを「深夜」と規定し、この「深夜」に酒類を提供する営業を行う場合は、届出をすることを義務付けています。

なお、ファミレスや牛丼屋、ラーメン屋など主として食事を提供している飲食店については、酒類を提供していたとしても深夜酒類営業の届出は不要です。これは、深夜酒類営業の届出対象について「営業の常態として、通常主食と認められる食事を提供して営むものを除く(風営法第2条第13項第4号)」とされているからです。

ですから、この深夜酒類営業の届出は、深夜0時以降に酒類の提供をメインとして営業する店舗に必要な届出と言えます。具体的には、バーやダイニングバー、ガールズバー、居酒屋、バルなどで、午前0時以降も営業するお店が対象になります。

深夜酒類営業の要件

深夜酒類営業の届出には、以下のような要件があります。

①場所的要件

以下の用途地域では、深夜酒類営業はできません。

  • 第一種低層住居専用地
  • 第二種低層住居専用地域
  • 第一種中高層住居専用地域
  • 第二種中高層住居専用地域
  • 第一種住居地域
  • 第二種住居地域
  • 準住居地域

物件を決める前に必ず用途地域を確認しましょう。

②設備的要件

設備要件としては、以下のようなものがあげられます。

  • 客室の床面積が9.5㎡以上であること(客室が1室の場合は制限はありません)
  • 客室に見通しを妨げる設備(概ね1m以上)がないこと
  • ダンスの用に供するための構造又は設備を有しないこと
  • 営業所内の照度を20ルクス以下としないこと
  • 騒音または振動を条例で定める数値以下とすること
③人的要件

風俗営業の許可と違い、深夜酒類営業の届出には人的要件は有りません(もちろん、飲食店営業をするので飲食店営業許可に関する人的要件はクリアしておかなければいけません)。

ただし、営業にあたっては、「従業員名簿の備付」が必要です。名簿の記載事項は法律で定められており、この名簿と併せて本人確認書類も備え付けなければなりません。何かあったときには必ず警察が確認するものなので、しっかりと管理しておきましょう。

営業が開始できるまでの期間

管轄する警察署に届出書を提出すると、警察が届出書を受理してから10日後に営業を開始できます。

料金とサービス

当事務所では、深夜酒類提供飲食店の届出手続きサポートをおこなっています。
深夜酒類提供飲食店届の申請先は、出店先のエリアを管轄する警察署で、地域によっては独自の書面の提出を要求される場合もあります。その上、申請用の図面も作成しなければいけませんので、慣れない方にはハードルが高いかもしれません。
当事務所をご活用頂けますと、これらの書類や図面の作成、申請手続きを全て引き受けますので、開業までにスムーズに進めることができます。

■料金表
サービス名 内容 報酬額(税別) 追加
深夜酒類提供飲食店届出 深夜酒類提供飲食店届出の代理申請(30㎡まで) 70,000円 1,000円/㎡
飲食店+深夜酒類提供飲食店届出 飲食店営業許可手続きとセットで代理申請 90,000円 1,000円/㎡

※別途消費税がかかります
※店舗の広さや間取り等により金額が変わりますので、まずはお見積りをいたします。
※上記以外にかかる費用
・登記簿等、官公所から取得する書類の実費(印紙代、手数料等)
・広島市以外の場合は別途交通費を頂戴いたします。遠方の場合は日当が発生する場合があります。

■サービス内容
  • 管轄警察署との事前交渉や調整
  • 提出書類の収集・作成
  • 申請書類の提出
  • 許可書の受領

※サービスの中には、申請に必要な図面作成も含まれています(30㎡まで)。

お問い合わせ

深夜酒類営業届をご検討の事業者様は、下記のお問い合わせフォーム、もしくは電話:082-207-1663にてご連絡ください。

また、「予定地で営業ができる?」「ちょっと変わったお店なんだけど、どんな許可がいるの?」といったご質問も受け付けています。
ただし、ご質問の内容によっては、有料相談とさせて頂く場合もございますのでご了承下さい。
なお、有料相談後にご依頼いただいた場合には、相談料は無料とさせて頂きます。

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