おはようございます。アップルウォッチが欲しくなって、アップルストアに行ったら、iPhoneを購入しないといけないことが分かり、携帯電話の2台持ちを検討せざるを得なくなった時村です。

旅館業の許可って、それだけ取れば営業ができるわけでは無くて、建築基準法や消防法、水質汚濁防止法など関係法令の許可や届出も必要になりますし、サービスによっては飲食店営業許可や公衆浴場営業許可、温泉利用許可なんかも必要になります。ところが、こういった申請時の書類をきちんと保管されている企業様って意外と少ないです。

そして、旅館業を事業譲渡する場合は、新たに許可を取り直さないといけないケースがほとんどなのですが、前回の申請資料をあてにしていたら、実は許可証しかなくて、当時の資料は何も残っていないといったことも、ちょくちょくあります。

そんな時は、提出した自治体に情報公開請求をかけると、以前に行った申請書類を開示してもらえます。

国や都道府県に対して情報公開請求を行うなんて、一部の市民団体がやるようなことで、自分には縁の無い制度のように感じるかもしれませんが、実は意外と身近な制度です。

実は昨日もこの制度を使って、いくつかの申請資料の開示請求を行ってきました。今から内容を確認するのが楽しみです。というか、ここからがスタートです。

それでは、今日はこのへんで。