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ほぼ毎日更新、今日のつぶやき「地域ブランディングとは」

おはようございます。昨日の要件事実の沼からいまだ抜け出せていない時村です。

明後日に特定行政書士の考査を控えているのですが、来週は兵庫県で講演があるので、その資料作りも進めています。

改めて、色々な事例を読み直しているのですが、地方で観光を成功させるポイントって「地域のブランディング」だなぁと思います。「どんな人に来てもらいたいのか(=市場)」「その人たちに選んでもらう為に必要な地域の魅力は何なのか(=差別化)」という、聞くと当たり前のことを、成功している地域は明確にして取り組んでいるという印象を受けます。

例えば、しまなみ海道ですと、「市場=自転車に乗る人」「差別化=島と島の間を橋で渡ることができるので、海の上を走ることができる」といった感じになります。そし、これらが掛け合わされた結果、「地域のブランディング=サイクリストの聖地」となっていきます。

そして、この「サイクリストの聖地」というブランディングが地域に浸透していくことで、地域が一体となって「サイクリストの聖地」に向けて動き出してく。(ここの分析、ざっくりとしています。ごめんなさい)

昨日は、こんな感じで、日中は観光事例の森で迷い、夜は要件事実の沼におぼれていました。

それでは、今日はこのへんで。

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