更新情報

ほぼ毎日更新、今日のつぶやき「コロナ後のニーズ」

おはようございます。昨夜のドラフト会議で、「栗林選手を一本釣りするために、広島の佐々岡監督がゲン担ぎで赤パンを履いてきた」という記事を読んで、今日の広島市内は赤パン争奪戦になっているのではないかと心配している時村です。

booking.com.Japanの10月21日の記事に、世界28ヶ国2万人の旅行者データから、2021年以降の旅行トレンドを予測する、という趣旨のものがありまして、そこでは、コロナ禍によって、近場への旅行が目立ち始めており、今後はマイクロツーリズムの需要が増加するだろうと予測されていました。

また、「コロナ禍による移動・渡航制限の開始以来、「ペット同伴可」の絞り込み条件の利用が倍以上に増加したことから、今後はペット同伴の旅行への対応も必要性が高まってくることが見て取れる。」ともありまして、コロナ禍によって消費者ニーズが変化していることが伺えます。

また、同じ記事の中で、滞在先について、2019年は旅行者の64%がホテルでの滞在を好んでいましたが、2020年では42%の旅行者が「今後はホテルよりもバケーションレンタルタイプの宿または民泊に滞在したい」とあって、これも消費者が滞在先を選ぶ際に重視するポイントが、「プライバシーや十分な距離が確保できるか」「清潔度の高さや衛生面を自己管理ができるか」といった点にシフトしてきていると考えられることから、ここにも消費者ニーズの変化が見て取れます。

ただ、これほど急激に消費者のニーズが変わる時代も、なかなかないと思うので、今の観光業界は新規参入のチャンスとも言えるのではないかなぁと、この記事を読んで感じた次第です。

それでは、今日はこの辺で。

ページ上部へ戻る