おはようございます。先日、住宅宿泊事業法施行規則の一部を改正する省令案に関する意見募集（パブリックコメント）で、届出者の押印を不要とするという改正案を見て、「いっそのことFAX番号の記載もやめればいいのに」と思った時村です。

さて、10月に受けた特定行政書士の考査の発表が昨日ありまして、無事合格しておりました。パチパチパチ(^^♪

今回、受験者数：386名、修了者（合格者）数：263名、合格率68.1％ということで、「7割近く合格するような試験で騒いでいたのか」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、この試験、過去問も回答も公開されないので、どんな問題が出題されるのかもわからないという、対策の取りづらい試験でして、僕も人づてに過去問を入手してみたり、独自で模範解答を作成してみたり、４～５人で集まって、予想問題を出し合ってみたりと、割とガチで勉強してました。

しかも、出題範囲に含まれている要件事実（※）なんて今まで勉強したことも無かったので、これもどんな問われ方をされるのかもわからないし、まぁ準備の難しい試験でした。

しかし、それもお陰様で何とか無事に乗り越えることができましたので、来年は「特定行政書士の時村です。」と、HPと名刺に大きく書いてやろうと思っています。

それでは、今日はこの辺で。

※要件事実が何なのかわからない方は、以下のリンク先の記事をお読みください。
https://g-tsunagu.com/news/201015/