おはようございます。今朝、3件の新規案件を受任したのですが、打ち合わせが終わったところで目が覚めた時村です。

昨日、デジタル簡易無線局の承継手続きについて、中国総合通信局で打ち合わせをしたところ、あると思っていた登録が既に廃止になっていて、アタフタしたのですが、同じ会社名で別に登録があることが判明してホッとしました。

許可や登録の事業承継案件って、手続き自体はさほど難しくない場合が多いんですけど、企業の規模によっては、管理する許可や登録の数が多くて、今回のように管理しきれていないことも多々あります。

ただ、ちゃんと手続きをしておかないと無許可状態になってしまいますから、事業承継案件って、今ある許可や登録を、漏らさず明らかにすることが、大事なミッションだったりします。

全ての許認可を漏らさず明らかにするためには、事業の内容に応じて、どんな許認可を取っていそうかという法律の知識と、どの担当課を当たれば申請した許認可の記録が出てくるかっていう経験則が必要なので、やっぱり専門特化って大事だなって思っています。

それでは、今日はこの辺で。