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ほぼ毎日更新、今日のつぶやき「空飛ぶクルマ」

おはようございます。昨夜のZoomミーティングで、20人くらい映っている顔の中で、自分の目が一番細いことに気が付いて、ずっと目を見開いていたのに、誰にも気が付かれなかった時村です。

1/27のNewsPicksの記事「【夏野剛】空飛ぶクルマ。「空」の商圏で日本に勝機がある理由」を読んだのですが、日本のドローン技術が実はすごいことになっていることに驚きました。

日本初の有人飛行テストを成功させたベンチャー企業「SkyDrive」が開発した有人ドローンを取り上げて、「空」の商圏について書かれた記事なんですが、ここで紹介されている有人飛行テストの動画を見たら、まんま未来の世界でした。機体もカッコイイし、横浜の実物大ガンダムが動いている映像を見たときと同じくらいの驚きでした。

SkyDriveでは、2023年度に大阪万博にあわせて、大阪湾岸地区で、この「空飛ぶクルマ」でタクシーサービスを開始する予定で、2030年度には社会に溶け込んで、当たり前に利用されている状態を目指しているそうです。僕たちが子供の頃に読んだマンガの世界が現実になるのも、そう遠くない未来に感じます。

一方で、実現には様々な障害もあって、その一つが法整備です。人を乗せる以上は、求められる安全基準は一般のドローンよりも厳しくなりますし、道路交通法のような空を飛ぶための具体的なルール(規制)も必要になります。

また、コメントの中には「個人の空中権に許可を取って、空の有料道路を作っている会社もある」といった発言もあって、今後はそうした新たなビジネスに対するルール作りも必要になります。

こうした課題に対して素早く対応していくことが国にも求められるのですが、これら具体的な法作成に、実務レベルで実際にドローン申請などを手掛ける行政書士が貢献できるんじゃないかなぁと個人的には考えています。

観光という側面でも、ドローンがあれば広島をハブにして山陰地方や瀬戸内周辺を一体にした旅行商品の開発なんかもできるんじゃないかなぁと思いますし、そうなると旅行業の催行範囲の考え方も変わってくるかもしれませんし、ホテル・旅館の商圏は、まちがいなく広くなるでしょうね。2030年はドラえもんの世界がやってくるんじゃないかと思う今日この頃です。

それでは、今日はこの辺で。

【夏野剛】空飛ぶクルマ。「空」の商圏で日本に勝機がある理由
https://newspicks.com/news/5533917/body/?ref=index

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