こんばんは。この時間になったので、この記事は明日に回してしまおうかと、さっきまで悩んでいた時村です。

2/2のロイターの記事に「世界のビジネス旅行支出、今年は前年比21％増へ＝業界団体」というのがあって、2021年の世界のビジネス旅行支出は新型コロナウイルスワクチンの展開に助けられて、前年比21％増の8420億ドルに回復するという、アメリカの旅行業界団体の予測が紹介されていました。

まあ、2020年がコロナ前の2019年と比べて52％減少しているわけですから、20％と言っても喜べる数字ではないのですが、それでも業界が上向くのであれば、これに越したことは有りません。ちなみにコロナ前のピークである2019年の水準まで回復するのは2025年頃ということで、通常運転までには、もう少し時間がかかりそうということになります。

ただ、わたしのまわりでは、これからの２～３年後を見据えて、すでに動き出そうとしている人も結構いらっしゃって、そこのお手伝いができるというのは、とてもやりがいがあるし、有難いことだなぁと意気に感じているところです。

実際、この状況をビジネスチャンスと捉えている人もたくさんいて、先日もヤフーニュースで、旅行業の登録は2～3ヶ月かかるので、コロナ後のインバウンド需要を見込んで、今のうちに準備をしているという事業者の話が紹介されていました。

日本は、世界に比べれば比較的感染も抑えることができていますし、そもそも清潔な国なので、コロナが収束すれば、人気の観光地のひとつになることもしれません。その時に出遅れない為にも、今がその準備のタイミングだと思いますので、もし、旅行業や旅館業を検討したいという方がいらっしゃいましたら、一度ご相談下さいませ。

それでは、今日はこの辺で。